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2017年9月11日 | 台湾

【台湾・2017年夏】過去最高 25団体が日本サッカーキャンプを実施

2016年日本・台湾ともに過去最高の訪日・訪台人数を記録した。その勢いを表すように、今夏の台湾チームの日本サッカーキャンプ数も過去最高の25団体に達した(※当研究所調べ)。

過去コラム:【2016年夏】熱烈歡迎ようこそ台湾チーム 増加する日台サッカー交流

※2016年夏の交流先は最終的に「静岡県」が1位となった。

2016年に引き続き交流先1位は「静岡県」の7団体。男女・小中高とバランスの良いカテゴリーが訪問した。静岡県が選ばれる理由は、定期的に県内選抜チーム・クラブチームが訪台サッカー交流を行っているためである。

台東体育中学(台湾台東)と武庫川女子大学サッカー部(兵庫県)


◇2017年夏 台湾チーム 日本キャンプ先

静岡県 7 屏東・台東・台南・新北・新竹・高雄・台北
兵庫県 5 屏東・新北・台東・桃園・新北
福岡県 2 台北・新竹
沖縄県 2 桃園・台北
愛媛県 2 高雄・台中
北海道 1 台北
東京都 1 高雄
大阪府 1 新竹
千葉県 1 台北
神奈川県 1 台北
埼玉県 1 台北
熊本県 1 高雄


鳳西中学(台湾高雄)BARICUPU-15(愛媛県今治市)に参加


○企業・自治体のサポートも!!

台湾最大級のサッカー大会「YAMAHA CUP」を主催しているヤマハ発動機の台湾法人は大会優勝チーム・準優勝チームを磐田市に招待し、ジュビロ磐田の試合観戦やアンダーカテゴリーの交流試合を実施している。

また2017年は「自治体」の協力を得た交流も目立った。

まず、昨年末に姉妹都市提携を結んだ高雄市と熊本県・熊本市は交流活動の一環として高雄市内の中学校サッカー部が熊本県内の学校訪問・サッカーチームとの交流、県知事表敬訪問などを行った。

次に、北海道士別市を中心に8月に開催された第1回アジア交流少年サッカー士別大会では台湾・ベトナムの選手たちが参加。大会以外にも国際交流を目的としたミニサッカー大会・歓迎会をはじめ、士別市の自然を満喫できる自然体験などサッカー+αを重視した交流となった。

最後に、兵庫県加東市では地元サッカーチームと連携し、市内初の台湾チームを受入れ、地元だけでなく付近のチームも交流ができるように4日間の招待大会を実施した。期間中には加東市の祭りもあり日本独自の祭りの文化にも触れた。


莒光國小(台湾新北)とYASHIRO FC(兵庫県加東市)


○台湾チームとの交流を企画する場合・・・

例年3月末~4月にかけて台湾チームは日本サッカーキャンプ(夏季)の企画・募集を始めるため、ファーストコンタクトは少なくともこの時期に行うのがベストだと考えられる。

その他、台湾チームとの交流企画依頼・相談はお問合せフォームから。



松下 勇亮 (まつした ゆうすけ)
上海・北京・天津・台北・ジャカルタにてサッカースクールの立ち上げに携わる。スクール運営、大会イベント企画運営、遠征コーディネートを中心に、日本・中国・台湾のプロ下部組織、代表チームなどの交流に従事。拠点である台湾では各地域のサッカー委員会の顧問として台湾サッカー発展に注力している。