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2015年4月24日 | タイ

タイ女子代表、AFF女子選手権2015の4強入りを目指し準備万端

タイ女子代表のメディカルチェックの様子を伝える地元紙

タイ女子代表のメディカルチェックの様子を伝える地元紙

「AFF WOMEN’S CHAMPIONSHIP 2015(AFF女子選手権2015)」がベトナム・ホーチミン市で5月1日から11日まで開催される。本大会には、タイを合わせて8カ国の代表が参加。タイは、グループAでインドネシア、オーストラリア(U-20)、ラオスと対戦する。なお、グループBはベトナム、フィリピン、マレーシア、ミャンマーとなっている。

今月に入り、タイ女子代表は、本大会に向け入念な準備を進めている。4月1日から10日の間には、代表候補を集めた強化合宿を実施しているほか、22日には、合宿成果を確認するためのフィジカルチェックに加えて健康診断も行った。そして、26日には、ミャンマー女子代表をバンコクに迎え強化試合を行う。強化試合では、ベトナムのピッチコンディションを想定し、天然芝の会場を選択した。その後、総合的に23人の代表選手を決定し、29日にベトナムに向けて出発する。

本大会についてヌンヘッドコーチは、「今大会では、4強入りを目指している。1位通過できるかどうかは分からないが、グループリーグ突破には自信を持っている」と語った。また、「今大会の経験は、タイ女子代表をさらにビルドアップすると考えている。7月のFIFA女子ワールドカップの前哨戦として大事にしていきたい」とし、今後を見据えたチーム強化の意識を覗かせた。

同大会では2011年に初優勝して以来、優勝から遠ざかっている。東南アジアの強豪としての誇りをかけ、選手たちは精一杯プレーすることは間違いないだろう。それまでの念入りな準備が功を奏することを期待する。
なお、今年からベトナム女子代表の監督には日本人の乗松隆史氏が就任している。準備万端のタイ女子代表と対戦することがあるとすればどのような結果になるか。こちらも実現すれば見ものだ。東南アジアはすでに真夏の装い。アジアの女子同士の熱い戦いから目が離せない。

(アジアサッカー研究所/望月)