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2015年5月28日 | インドネシア

横浜F・マリノス、インドネシアで「ANAふれあいサッカー教室」を実施

IMG_20150518_1633255月17日(土)、Jリーグの横浜F・マリノスがインドネシアのジャカルタを訪れ、同市内の日本人学校および現地の孤児院を訪問し、「ANAふれあいサッカー教室」を実施した。タイなど東南アジアででサッカー教室を実施しているF・マリノスだがインドネシアで実施するのは今回は初めて。元日本代表で現在同クラブのアンバサダーを務めている波戸康広氏や、ふれあいサッカー事業の宮下リーダーなどがジャカルタを訪問し、現地の子どもたちと交流した。

日本人、インドネシア人ともに小学生から中学生年代が参加し、合計約120名の子どもたちが、F・マリノスのコーチたちからの指導を受けた。また、孤児院での教室の最後にはマリノスコーチ陣とインドネシアの子どもたちとのフレンドリーマッチが行われ、子どもたちが勝利した。

指導にあたった宮下氏は「厳しい生活環境下、彼らにとって外国チームである僕らがサッカー教室を開くことで、彼らにとって少しでも楽しいひとときになり、そして横浜F・マリノスの名前を覚えてもらえたら嬉しいです。」と語った。

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この活動は現地の日系メディアのみならず、現地スポーツ紙の「BOLA」や大手テレビ局の「TRANS7」にも取材され、横浜F・マリノスの活動が広く周知されることになった。この企画を推進する同クラブの暈良基(ひかさ・よしき)部長は、「(F・マリノスのスポンサーでありアジアパートナーでもある)ANAさんのサポートによる海外サッカー教室を通じて、横浜F・マリノスの活動の幅を広げたいと思っております。インドネシアのみならず、その他の東南アジアの国々でも積極的に活動していきたいと思います。また、今後は30年の歴史を持つアカデミーのノウハウを活かし、東南アジアの指導者を対象とした育成クリニックも展開していく予定です。」とコメントしている。

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タイやミャンマーでは現地のトップリーグのクラブチームと提携をするなど東南アジアでの活動に力を入れている横浜F・マリノス。クラブのスポンサーシップの枠として独自の「アジアパートナー」を設け、スポンサー企業とともにアジアでの活動に注力している。今後もこのようなJクラブが増えてくる傾向が高まりそうだ。

(アジアサッカー研究所/四方)