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2015年7月30日 | タイ

タイプレミアリーオソサパM-150が本拠地移転、チーム名も改称へ

osotspaタイプレミアリーグのオソサパM-150の親会社オソサパ社は7月28日に会見を開き、同クラブの本拠地移転およびチーム名改称を発表した。新たなチーム名は、「オソサパM150サムットプラカン」となる。現在、タイ中西部サムットプラカン県にホームスタジアムを建設中で、9月26日のムアントン・ユナイテッド戦がこけら落としとなる見込みだ。
オソサパは昨年、サラブリー県からバンコク市に拠点を移し、これまでは市内のラジャマンガラ・スタジアムを使用していたものの、ホームスタジアムが固定されていない状態が続いており、選手やサポーターは大変な不便を強いられていた。

オソサパ社の代表者は記者発表の席で、「今回のチーム名改称およびホームスタジアムの建設は、選手らのモチベーションアップに繋がり、チームによい影響を与えるだろう。新たにホームとなる拠点で今シーズンの成績をぐんぐんあげて優勝を狙いたい。」と意気込みを語った。はたして、もくろみ通りの結果がでるかどうか、新スタジアムの効果がいかほどか、見ものである。

なお、オソサパ社は、タイの大手製薬・飲料メーカーで、現在までに、ハウス食品、カゴメ、カルピス(アサヒグループHD)との合弁会社を設立しており、多くの日本企業と提携している。また、同チームでは、過去に数名の日本人選手がプレイしたこともあり、日本とのゆかりが深いチームでもある。

今回のチーム名改称や本拠地の移転は、単純にチーム運営の改善につながるだけではなく、スポンサー企業と同チームのコミュニティ参画を進めることにもつながるのではないだろうか。そして、この地域参画が発展して、提携する日系企業との関係強化にまで及ぶことを期待したい。サッカーという一つの手段がもたらす多面的な効果を感じずにはいられない。

(アジアサッカー研究所/望月)