• ニュース

2015年11月1日 | カンボジア

カンボジアの日系クラブ「カンボジアンタイガーFC」、アビスパ福岡U-18と国際親善試合開催

先日の記事で、リーグ参入1年目でのプレーオフ進出をお伝えしたカンボジアリーグの日系クラブ「カンボジアンタイガーFC」に、また注目の動きが見られた。同チームが、Jリーグ「アビスパ福岡U-18」をカンボジア・プノンペンに招いて国際親善試合を開催することになったというもの。

集合写真


代表戦直前の“カンボジアサッカーと日本サッカーの交流”を意図した一戦
約2ヶ月前、3-0で日本代表の勝利という結果で終わった『2018FIFAワールドカップロシア アジア2次予選 兼 AFCアジアカップ UAE2019予選』。
「日本代表が3点しか取れなかった」と嘆く人もいれば、「カンボジア代表が予想以上に健闘した」という声まで、様々な意見が飛び交った試合だった。そして同じ対戦カードが、今度はカンボジアのホームで11月17日(火)に行われるのだが、実はその2日前、11月15日(日)にこの一戦が開催される。

カンボジアンタイガーFCオーナーの加藤明拓氏はこの一戦について、「W杯予選の代表戦があるこのタイミングで、カンボジアサッカーと日本サッカーの交流を通じてお互いのことを知ってもらい、好きになってもらいたい。そして、アビスパ福岡の高校生にとっては、環境の全く異なる国で試合をすることやサッカー以外での交流を通じて、国際感覚を身に付ける機会になってほしい。」と語る。

“オーナー兼選手”への挑戦
また、カンボジアンタイガーFCはこの試合で外国人選手枠を起用せず、ほぼカンボジア人選手のみの布陣でこの試合に臨むということだが、その試合への出場を狙っている日本人がいる。オーナーの加藤明拓氏だ。実は加藤氏は八千代高校時代に高校総体で優勝するなどの実績を持ち、今シーズン開幕前には世界でも類を見ない“オーナー兼選手”を目指してテストマッチにも出場していたが、チームで5枠しかない外国人選手枠の争いに敗れ、リーグ戦での選手登録はならなかった。今期のリーグ戦はレギュラーシーズンを終了し、残すはプレーオフのみとなっているが、加藤氏は来シーズンの選手登録を目指してトレーニングを続けてきたとのことで、今回の親善試合出場を狙っていると言う。

オーナー加藤明拓氏のコメント
「この試合は、カンボジアサッカーと日本サッカーの交流という意義に加えて、私個人としては来シーズンの選手登録に向けた重要なテストマッチでもあります(笑)。この試合でパフォーマンスを出して、来シーズンの登録をGM・監督にアピールしたいと思っていますが、ファンの皆さんにもニコニコ生放送での試合中継を通じて私のプレーを評価して頂き、選手登録するべきかどうかの投票をできればと思っています。」

個人協賛スポンサーも募集
これまで、カンボジア国内の子どもたちにサッカーボールをプレゼントする「One Child , One Ball Project(特設サイト:http://1c1b.com)」など、競技以外への取り組みも積極的に行ってきたカンボジアンタイガーFC。今回は、この親善試合へ子供たちを招待するための個人協賛スポンサーを募集している。1口3000円の応募ごとにカンボジアの子どもたち10人をこの試合に招待することに加え、協賛した個人スポンサーの名前を記載したマッチデープログラムを後日郵送するなどの特典がついている。申込口数に応じて、カンボジアンタイガーFCのオリジナルステッカーやユニフォームのプレゼントもあるという。※申込は下記概要から

■試合概要
カンボジアンタイガーFC vs アビスパ福岡U-18
日時:11月15日(日)現地時間15:00キックオフ予定 (日本時間17:00キックオフ予定)
会場:オールドスタジアム(カンボジア・プノンペン)
個人スポンサー申込サイト:http://ctfcaviu18.theshop.jp/
試合生放送番組ページ:http://live.nicovideo.jp/watch/lv240132868