• ニュース

2016年4月25日 | 台湾

インドネシアの次は台湾!フットサルFリーグの浦安がアジアとのパートナーシップ構築中

Fリーグ所属のフットサルクラブ、バルドラール浦安(ホームタウン:千葉県浦安市)がアジアへ向けて加速しつつある。

2015年4月にインドネシア遠征を実施して以降、アジア地域のフットサルに大きな可能性を見い出したバルドラールは、その後も継続的にインドネシアを中心にアジア各国のフットサルの情報収集に当たっているという。

次の動きは台湾。今シーズンに入って同クラブは、
4月20日(水)に香港レンジャーズ所属でフットサルチャイニーズタイペイ代表でもある時国司選手の加入
4月21日(木)にはチャイニーズタイペイ代表チームを招いての国際親善試合開催を発表した。
また4月22日(金)には中華民国足球協会(チャイニーズタイペイサッカー協会)を訪問するなど精力的に動いている。

Fリーグ・バルドラール浦安の新戦力・時国司は「運用資産3兆円のヘッジファンド日本法人社長」の顔を持つ「フットサル台湾代表エース」

Fリーグ・バルドラール浦安の新戦力・時国司は「運用資産3兆円のヘッジファンド日本法人社長」の顔を持つ「フットサル台湾代表エース」


チャイニーズタイペイは、先頃のAFCフットサル選手権2016では予選リーグ突破(ベスト8)を最後まで争った東アジアで注目のチーム。国内は決してサッカーが充分に普及している状況ではないそうだが、もともと超が付くほどの親日。野球の例をみれば分かるとおり、スポーツ交流も自然と深まっていくだろうことに疑いはない。

実際に、バルドラール浦安とチャイニーズタイペイサッカー協会は、5月21日(土)に浦安市で行われる親善試合をステップとしてパートナーシップを構築し、フットサルを通じた継続的な日台交流の機会を作っていく考えを相互に確認した、としている。

いまやJリーグでは当たり前になってきた「アジア戦略」だが、フットサルにおいてこのようにクラブ自らが動き、アジア各国との連携を進めている例は珍しい。人材と情報の交流が活発になれば、普段から世界での競争を意識することになるはず。バルドラールの動きは、AFCフットサル選手権でベトナム、キルギスタンに敗戦を喫し、FIFAフットサルワールドカップへの切符を逃し、立て直しが急務となったフットサル日本代表の復権にも一役買うことになるのでは、と期待している。

■ Fリーグ 2016/2017 プレシーズンマッチ
 “東日本大震災復興フレンドリーマッチ”
 バルドラール浦安 vs フットサルチャイニーズタイペイ代表

2016年5月21日(土)15:00キックオフ(予定)
浦安市運動公園総合体育館
入場無料

バルドラール浦安が次に仕掛けるのはどこの国?中華民国足球協会訪問の様子(CHINESE TAIPEI FOOTBALL ASSOCIATION提供)

バルドラール浦安が次に仕掛けるのはどこの国?中華民国足球協会訪問の様子(CHINESE TAIPEI FOOTBALL ASSOCIATION提供)


(アジアサッカー研究所/河合イリーナ)