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2016年10月17日 | タイ

タイW杯予選、シンガポールで代替開催か

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タイ代表-オーストラリア代表のワールドカップ予選の代替開催が検討されているシンガポールのナショナルスタジアム


来月開催予定のタイ代表-オ―ストラリア代表のFIFAワールドカップ・アジア最終予選がシンガポールで代替開催される可能性が浮上している。タイのプミポン国王が10月13日に崩御したことで、タイでは娯楽活動を自粛する動きが広がっており、タイサッカー協会(FTA)は国内で予定されていた全てのサッカーの試合中止することを決定している。

同試合は11月15日にバンコク市内のラジャマンガラスタジアムでの開催を予定していたが、タイ国内での開催中止を受けて、FTAは代替開催地としてシンガポールのナショナルスタジアムとミャンマーのトゥウンナスタジアムを候補に挙げていると伝えられている。

シンガポールのナショナルスタジアムを管理するスポーツハブのチン・サウホ・シニアディレクターは、地元紙の取材に対して「まずはプミポン国王の崩御に対して、タイサッカー協会とタイの人々に深い哀悼の意を表したい。タイサッカー協会からは、ナショナルスタジアムを代替開催地として考えているという連絡を受けており、現在は選手やスタッフの移動などについて検討中だと聞いている。ワールドカップ予選の代替地として検討されていることを誇りに思う」と話している。

シンガポールのナショナル・スタジアムは、2014年に完成した開閉式の屋根を持つ最新鋭のスタジアムで、最大収容人数は55,000人。2014年には日本代表-ブラジル代表の親善試合、昨年はSEAゲームス(東南アジア版オリンピック)や日本代表とシンガポール代表のワールドカップ予選などが開催されている。

(アジアサッカー研究所/安藤)