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2017年1月1日 | アジア

トヨタ・メコンクラブチャンピオンシップ、決勝はタイvsラオスに

12月31日、2016年の大晦日にカンボジアの首都プノンペンにて、トヨタ・メコンクラブチャンピオンシップの準決勝が行われ、0-3でアウェイのランサン・ユナイテッドFC(ラオス代表)がボンケット・アンコールFC(カンボジア代表)に勝利し、決勝へ駒を進めた。決勝ではタイ代表のブリーラム・ユナイテッドと対戦する。決勝ラウンドはホーム・アンド・アウェー方式で行われ、1月4日にラオス・ビエンチャン、1月8日にタイ・バンコクにて開催される。

トヨタ・メコンクラブチャンピオンシップは、2014年から始まり、2016年大会で3年目となる。2016年大会は、タイ・カンボジア・ベトナム・ラオス・ミャンマーを代表する5クラブが優勝を争う。一次ラウンドではベトナム・ラオス・ミャンマーが1回戦総当りで対戦し、ラオスのランサン・ユナイテッドFCが準決勝に進んだ。


決勝進出を決めたランサン・ユナイテッドFCとヴィトリーノ監督(後列中央)

決勝進出を決めたランサン・ユナイテッドFCとヴィトリーノ監督(後列中央)


<1次ラウンドの結果>
2016年
11月5日@ビエンチャン [ANOUVONG STADIUM]
ランサン・ユナイテッド(ラオス) 2-1 SHBダナン(ベトナム)

12月23日@ハノイ [MY DINH STADIUM]
SHBダナン(ベトナム) 2-2 ヤダナボン(ミャンマー)

12月27日@マンダレー [MANDALAR THIRI STADIUM]
ヤダナボン(ミャンマー) 3-3 ランサン・ユナイテッド(ラオス)

<準決勝の結果>
12月31日@プノンペン [NATIONAL OLYMPIC STADIUM]
ボンケット・アンコール 0-3 ランサン・ユナイテッド(ラオス)


当初は劣勢が予想されていたラオス代表のランサン・ユナイテッドだが、初戦をホームでものにすると、アウェイ戦でも引き分けに持ち込み、僅差で準決勝進出をものにした。ランサン・ユナイテッドのレオナルド・ヴィトリーノ監督は、記者会見等においても、「相手は我々のことを知らないが、我々はラオスから来たランサン・ユナイテッドFCだ」というフレーズを何度も口にし、ラオスサッカーを代表してきていることを強調していた。決してレベルが高いとは言えないラオスのサッカーになんとか貢献したいという彼の熱い思いが選手に伝わり、チームが一丸となって勢いに乗ったまま決勝ラウンドへ進む。

決勝では、タイリーグの強豪、ブリーラム・ユナイテッドと対戦するが、初戦となるホームゲームをどう乗り切るか、ヴィトリーノ監督のゲームプランが大きなポイントとなる。大会が始まって以来、過去2年間連覇をしているタイのクラブを破り、ラオスのクラブが初優勝できるのか、その行方が注目されている。


<決勝ラウンドの予定>
1st Leg
2017年
1月4日@ビエンチャン [ANOUVONG STADIUM]
ランサン・ユナイテッド(ラオス) vs ブリーラム・ユナイテッド(タイ)

2nd Leg
1月8日@バンコク [THAMMASAT STADIUM ]
ブリーラム・ユナイテッド(タイ) vs ランサン・ユナイテッド(ラオス)


(アジアサッカー研究所/四方)