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2017年10月8日 | 中国

広州恒大版「U19クラブワールドカップ」11月から始動

中国超級リーグ(1部)に所属する広州恒大淘宝足球倶楽部の筆頭株主「恒大集団」が今年11月から「恒大U19世界杯」と称し、広州にある恒大足球学校で主催する。同大会は世界各国のクラブチームと契約し、むこう3年間、同大会に参加することを義務付ける。契約したクラブは毎年出場報酬として10万米国ドルが主催者から支払われ、大会に参加する際の費用もすべて主催者が負担する。なお、予選を勝ち抜き決勝大会に出場する場合、20万米国ドルの出場報酬、決勝トーナメントを勝ち抜くにつれ賞金が支払われ、優勝チームには100万米国ドルが支払われる。


予選は恒大から4チーム、国内クラブ18チーム、海外クラブチーム110チームの計128チームを11月~5月の間で8チームによる予選トーナメントを行い、優勝チームに決勝トーナメントの資格を与える。

日本チームの枠は2枠。すでにJクラブの1チーム確定、もう1チームが検討中とのこと。

広州恒大淘宝足球倶楽部は、2020年までに中国人選手のみでのチーム編成を発表。海外スター選手を集める強化方針を変え、その分の資金を育成強化にまわす意図も同大会に込められているのではないだろうか。

※アジアサッカー研究所は一部のエリアを対象に同大会の代理業務を担っている。


松下 勇亮 (まつした ゆうすけ)
上海・北京・天津・台北・ジャカルタにてサッカースクールの立ち上げに携わる。スクール運営、大会イベント企画運営、遠征コーディネートを中心に、日本・中国・台湾のプロ下部組織、代表チームなどの交流に従事。拠点である台湾では各地域のサッカー委員会の顧問として台湾サッカー発展に注力している。