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2014年11月12日 | タイ | ラオス

大宮アルディージャ、ラオスとタイでサッカー教室を実施

タイ・チェンライでのサッカー教室の様子

タイ・チェンライでのサッカー教室の様子

大宮アルディージャが10月21日と23日、ラオス・ビエンチャンとタイ・チェンライでサッカー教室を実施した。ラオスでJリーグクラブがサッカー教室を行うのは初めてのことであり、大宮アルディージャとしても海外でサッカー教室を開く初の試みとなった。

ラオスの首都・ビエンチャンで開かれたサッカー教室は株式会社ジェーシービーと埼玉ラオス友好協会のサポートを得て実施され、イベント前日にはトーンシン・タムマヴォン首相への大宮アルディージャ・スタッフによる表敬訪問なども行われた。

一方、タイの北部に位置するチェンライで開かれたサッカー教室は、タイ・プレミアリーグのチェンライ・ユナイテッドの協力を得て行われた。Jリーグクラブとのサッカー教室の実施は、チェンライ・ユナイテッドにとって初の試みであり、タイのメディアも取材に訪れるなど、タイ国内でも注目を集めるイベントとなった。

チェンライ・ユナイテッドの鈴木勇輝GMは、「子ども向けのサッカー教室を開くことは、草の根レベルのサッカーを豊かにするためにも非常に意味がある。また、Jリーグクラブと協働することによって、タイだけでなく日本でもチェンライ・ユナイテッドの名前が知られる良い機会になる」と、今回のイベントに対する意義を語った。

また、大宮アルディージャ育成普及本部マネージャーの秋元利幸氏は「大宮のアジア展開を見据えた第一歩。アジアで定期的にサッカー教室を開くなど、育成年代の強化に携わるだけでなく、チェンライ・ユナイテッドが大宮でエキシビジョンマッチを行うといったことも検討していきたい」と、将来的な展望を語った。

大宮は今年6月にもインドネシア・スーパーリーグのプルジジャ・ジャカルタを視察している。当時のインドネシア紙の報道によると、業務提携に向けた話し合いなどを行ったとされており、以前からアジア展開を進めていきたいと考えている様子が窺える。今回、その第一歩を踏み出したことで、その動きが大きく加速していく可能性も充分あり得るといえるだろう。今後も注意して見守っていきたい。

(アジアサッカー研究所/平井)