• ニュース

2014年11月18日 | 日本

国際交流基金、Jリーグと組んでアジアサッカー交流を促進

スクリーンショット 2014-11-17 23.27.31独立行政法人国際交流基金(ジャパンファウンデーション)アジアセンター、公益財団法人日本サッカー協会(以下 JFA)、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(以下Jリーグ)の三者は、アジアにおけるサッカー交流ならびに協働事業に関する覚書を締結したと発表した。

国際交流基金内にアジアセンターは、東京オリンピック・パラリンピックが開催される2020年に向けて、アジアの人々の間に隣人としての共感や共生の心が育まれていくことを目指し、芸術・学術、スポーツ、日本語教育をはじめとする様々な分野での文化交流を進めるため、2014年4月に新設された。

この国際交流基金アジアセンターと、JFA、Jリーグが連携して、世界で最も愛されているスポーツのひとつであるサッカーを通じ、まずは東南アジアに焦点を当て、日本と東南アジアから交流の輪を拡げていく予定だ。

アジアのサッカーがレベルアップすれば、日本のサッカーのレベル向上にもつながると考えるJリーグのアジア展開の発想のもと、日本とアジア各国との間では、近年、選手や指導者の交流が盛んに行われ、また日本代表やJリーグなどの試合のTV放送が行われる機会も増加している。

こうした状況を背景に、アジア、とりわけ東南アジアのサッカーファンの間では日本の存在感が高まり、また日本のサッカー界との交流促進を求める各国のサッカー関係者の声も日に日に多くなってきているのが実情だ。

国際交流基金アジアセンターでは、この良好な関係をより深め、さらには世界に向けて、力を合わせてレベルアップした「アジアのサッカー」を発信していくことにつなげていきたいと考えているようだ。

当アジアサッカー研究所では、当該事業における広報支援や、人材育成、人材交流の観点からのサポートをしていきたいと考えている。

なお、本件における覚書の概要と今後の事業予定は以下の通り。

■ 概要

1.アジアにおける、市民同士、青少年同士の相互理解や交流の促進につながるサッカー関連事業
2.アジアにおけるサッカーのレベル向上につながる、サッカー選手、コーチ、審判、マネジメント関係者等人材の育成等への共同取組み
3.サッカー交流を促進する基盤を構築するための、アジアにおける、サッカー選手、コーチ、審判、マネジメント
関係者等人材間のネットワーク強化
4.アジアにおける、サッカー国際交流試合、共同研修やセミナー等協働事業


■ 今後の事業予定

・各国代表合宿の受け入れ
(2014年9月21日から10月4日までU-20ブルネイ代表、11月4日よりU-22フィリピン代表、11月9日より U-14 カンボジア代表受入れ)
・日本人指導者の東南アジア各国代表チーム等への派遣
・JFA 指導者講習会の東南アジア各国における実施(2014 年 11 月 10 日よりタイで実施予定)
・東南アジア各国の育成年代の選手による国際大会の日本での実施
・東南アジア各国の育成年代のコーチおよびスタッフの研修受入れ
・東南アジア各国のリーグ運営関係者、クラブスタッフ・トレーナー、メディア関係者等日本招聘による、リーグ運営、クラブ経営、芝管理、トレーニング、TV 等中継技術等の実地・視察研修実施
・東南アジア各国リーグへの日本人スタッフ(マネジメントコンサルタント)派遣
・東南アジア各国での主として子供向けサッカー教室の実施
・東南アジア各国の子供向け J リーグ「よのなか科」展開 など

(アジアサッカー研究所/四方)


スクリーンショット 2014-11-17 23.24.23