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2016年7月22日 | シンガポール
「エプソン・シンガポール・カップ2016」の開催を発表するエプソン・シンガポールの田中俊光マネジングディレクター(左から2人目)、SINADスポーツのジェレミー・チャン会長(同3人目)
エプソン・シンガポールは7月21日、アンダー世代を対象とした7人制サッカーの大会「エプソン・シンガポール・カップ2016」を開催することを発表した。共催はスポーツマネジメント会社のSINADスポーツ。
同大会は15歳以下と17歳以下の2カテゴリーで争れ、9月3日・4日に予選、同10日に決勝トーナメントを開催する。会場はいずれもSAFRAタンピネス。15歳以下の優勝チームにはヴァレンシアFCサッカースクール・シンガポール校での2日間のトレーニング、17歳以下の優勝チームにはJ2リーグ・松本山雅FCでの5日間のトレーニングキャンプが、それぞれ賞品として与えられる。
大会中は、エプソン・シンガポールがメインスポンサーを務めるSリーグ・ゲイラン・インターナショナルFCの選手やコーチらが試合を観戦して、出場している選手たちを応援したり、アドバイスを与える予定になっている。
エプソン・シンガポールの田中俊光マネジングディレクターは、「青少年の育成はシンガポールおよび周辺地域における我々のCSR(企業の社会的責任)活動における不可欠な要素となっている。『エプソン・シンガポール・カップ』は、青少年を力づけるという目的に我々が継続的に関わっていくことを示すものになる」と大会の意義を説明した。
同大会はシンガポール国籍または永住権保持者が対象で、大会公式ホームページから参加申請書をダウンロードできる。1チームの参加費は、15歳以下が350シンガポールドル、17歳以下が500シンガポールドル。申込みは8月31日まで。
(アジアサッカー研究所/安藤)