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2017年3月16日 | シンガポール
シンガポールの現地新聞TODAY紙によると、今年の7月にICC(International Champions Cup)がシンガポールで開催されることが大会主催者より発表され、英国プレミアリーグのチェルシー、ドイツ・ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘン、そしてイタリア・セリエAのインテル・ミラノが対戦することが決まった。
大会はシンガポールが誇る55,000人収容のナショナルスタジアム(日本代表が近年、ブラジル代表やシンガポール代表と対戦した会場)で3日間で開催される。
55000人収容し、開閉式のドーム型のナショナルスタジアム
また、主催者によると、シンガポールは2020年までは東南アジア唯一のICC開催場所として決まっており、将来的にFCバルセロナ、レアルマドリード、マンチェスターユナイテッドなどの強豪チームの参加の可能性も示唆されている。シンガポール観光局もICCをきっかけにシンガポールがスポーツやエンタテイメントの街として観光客に楽しんでもらえることに期待を寄せている。
7月25日(火) チェルシー vs バイエルン
7月27日(木) バイエルン vs インテル
7月29日(土) チェルシー vs インテル
チケットは席種に応じて、S$25〜S$40。3月30日よりネットで発売開始予定。
また、ICCは、アジアでは、このシンガポール大会の前日まで中国各地でも開催することを発表している。中国大会には、上記のバイエルン、インテルに加え、ACミラン、ボルシア・ドルトムント、アーセナルも出場する。
(アジアサッカー研究所/四方)