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2017年12月10日 | インドネシア

インドネシアと日本、深まるパートナーシップ レフェリー分野で連携か?

12月7日(木)東京都内のホテルにて、インドネシアサッカー連盟(PSSI)と日本サッカー協会(JFA)のパートナーシプ調印式が開催された。

調印式の中でPSSIジョコ副会長は「FIFAの活動停止処分期間中に、視察団として来イした田嶋会長から励ましと手厚いサポートをいただいた」と感謝の意を述べると共に、「美しい国に来ることが出来て幸せ」と親日をアピール。JFA田嶋会長も、かつてサッカー日本代表選手としてインドネシアに遠征した時のエピソードを引用し、インドネシアに対して自身が持つ好意的なイメージを伝えた。会場の和やかな様子は、こちらのJFA公式サイトを参照されたい。

http://www.jfa.jp/news/00015722/

現状のところ、JFA公式ウェブサイトに掲載された以上の内容については発表はされていないが、
(A)協定内容の上位1と2に「審判」の言葉が入っていること
(B)先日終了したインドネシアリーグの2017シーズンにおいて、日本人レフェリーが既にJFAから3試合派遣されている実績

これらを踏まえると、先ずはインドネシアで質・量・イメージすべてで後れをとっている、レフェリー領域においてパートナーシップ協定が活用されるのではないか?と推測される。

例えばカンボジア連盟では、レフェリーダイレクターとして元Jリーグ審判員の唐木田徹氏を長期的に起用し、レフェリー育成を行い、インターナショナルレフェリーを誕生させたり、プロリーグの質を向上させたりした成功事例がある。

また来年の2018年には、アジア競技大会(8月)とAFC U-19 選手権(10月)がそれぞれインドネシアをホストとして開催されることが決まっており、サッカー競技を中心に管理運営のサポートがあるかもしれない。「日本インドネシア国交樹立60周年」を目前に控え、サッカーでも日イ両国のパートナーシップが更に深まることになった。今後の展開が楽しみだ。

(アジアサッカー研究所/長谷川)